家族に内緒で投資を始めてしまった

不動産投資のよくある失敗例

公開日:2024年06月10日

更新日:2024年06月11日

失敗例Aさんはこれから不動産投資を始めようと奥さんに相談したところ、自宅のローンがまだ残っているのにまた多額なローンを組むなんて考えられないと反対された。

業者に相談したところ、奥さんに内緒で投資をしている方も多くいらっしゃいますし、始めてしまえば奥様もご理解して頂けるかと思いますと言われ、物件をローンを組んで購入を決意する。

その後、自宅に固定資産税納税通知書が届き奥様にばれてしまい、大きな揉め事となってしまった。
失敗の原因ただ売りたい業者の話を鵜呑みにしたこと、奥様の反対を押し切って借入れをしてしまったこと。
ポイントまず、不動産投資はローンの返済を入居者の家賃で賄うとはいえ大きな借入れを行うことは事実ですので、ご家族の賛同を得ることは必要です。

ご自身の説明だけでご納得頂けない場合には信頼のおけるプロからどういった仕組みになっているか、どういったリスクがあってどのくらいコストがかかるのか奥様に説明してもらうこともご理解頂く上で効果的です。