高い表面利回りというだけで物件選定し、収支が悪化してしまった

不動産投資のよくある失敗例

公開日:2024年08月28日

更新日:2024年08月28日

失敗例Aさんは営業マンから、滅多に出ない表面利回り7%の物件が出ましたと勧められて、普段より高い利回りであったため、詳細を確認せずに購入した。
その後、家賃は順調に入ってくるものの、マンション全体の戸数が少ないために、予想以上に管理費、修繕積立金の値上がりが起きてしまい、毎月のコストが増えてマイナス収支になってしまった。
失敗の原因高い利回りというだけで、詳細を確認せずに物件選定をしてしまった
ポイント不動産投資を行う上でどういった物件を選ぶかは非常に大切です。
物件を選ぶ際には利回りだけでなく、長期的に賃貸需要があるエリアかどうか、管理費や修繕積立金が適正な金額か、総戸数は少な過ぎないか、建物管理状況は良好か、管理組合は機能しているかなど、しっかりと詳細を確認する必要があります。