公開日:2024年06月10日
更新日:2024年06月11日
失敗例 | これから不動産投資を始めるAさんは業者から言われるがままに勧められた物件を借入枠いっぱいに借入れを行い購入した。 5年後に自宅を住宅ローンを組んで購入しようとしたが、投資用ローンの残債が多過ぎて借入れができずに断念せざるを得なくなってしまった。 |
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失敗の原因 | 業者の言われるがままに物件を購入したこと。 将来計画が曖昧なまま投資用ローンを組んでしまったこと。 |
ポイント | 不動産投資を始める際には将来毎月いくらの家賃収入が欲しいなど、おおまかな目標設定をします。 ただここで注意しなければいけないのは将来を見据えて無理のない範囲で借入れをして投資を行うことです。 自宅を住宅ローンで購入する可能性があるのであれば、その借入れ枠を念頭に投資用ローンは組むべきです。 そういった顧客視点に立った提案をしてくれる担当者かどうか見極めることは大事です。 |