大手不動産会社の担当者の説明が嘘ばかりだった

不動産投資のよくある失敗例

公開日:2024年10月12日

更新日:2024年10月12日

失敗例Aさんは将来の年金対策として、大手不動産会社に不動産投資の相談に訪れた。
担当営業からちょうど立地が良く利回りの高い物件があるとおすすめされた。
Aさんは大手であればあまりおかしい案内はしないはずと思い込み、詳細を確認せずに物件を購入することにした。
しかし、契約時、重要事項説明の際に以前殺人事件のあった物件と判明した。担当者は前に起きた事件なので心配ないですよと契約を促してきたが、不安なのでキャンセルした。
失敗の原因大手不動産会社であれば安心と思い込んでいた点
ポイント不動産業界は大手であっても売ることしか考えていない担当者が多いのは事実です。そのような担当者は都合の悪いことは言わない傾向があります。
不動産投資を検討する際には事前に不動産投資の本を読むなどして知識を付けることが大事です。また、事故物件や修繕工事が行われていない物件は買わないなどご自身の購入基準を決めて、担当者の話を聞く際にはそれらの点に該当しないか確認してください。